特定健診受けやすく~10月まで、大分市
- 2010.08.31
大分市は、40~74歳を対象とする国保の特定健診を受けやすくする取り組みをスタートさせました。受診率を高めることで生活習慣病などを予防し、医療費抑制につなげるのが狙いです。特定健診の個別健診を市内の医療機関166カ所で受けることができるようにしたほか、未受診者に対し電話で呼び掛ける回数を1回から2回に増やします。
特定健診は無料。身体計測、血圧、肝機能、腎機能などを調べます。10月まで、希望する日程で受診できます。これまでは地区巡回方式の集団健診が中心でした。事前に日時や場所が決められているため、人によって受診しにくい場合がありました。
電話での呼び掛けは、臨時職員1人を増員し3人体制で実施します。2009年度の特定健診の受診率31・8%(見込み)を11年度に40%にするよう取り組みます。
大分市の国保加入者は6万2378世帯・10万5167人(6月末現在)。同市の国保財政の累積赤字額は約17億3600万円(09年度決算見込み)。市国保財政課は「厳しい国保財政の状況を改善するためにも、特定健診を受けてもらい医療費抑制に協力してほしい」としています。
地区巡回方式の集団健診はこれまで通り続けます。個別健診ができる医療機関の問い合わせなどは、市国保年金課(TEL:097-537-7175)へ。

























